10 | 28 |
2009 |

我が家のアレっ子の話をしたいなぁと。
なるべく短く、要点をまとめてみようとは思いますが、
12年分なので、長いです・・・。
長いから、その前に、小麦アレ対策の我が家のフライの話を先にします!
フライは一般的に、小麦粉・卵・パン粉をつけて調理しますよね。
二つも小麦が入っております・・・。
小麦粉の代替として、米粉の登場です。
パン粉はどうする???
米粉パンで?
米粉パンでももちろんOKですけど、原価的に高いですよね!
どうしたもんかと思っているときに出会ったのが、こちらの本!
![]() | もっとひろがる国産米粉クッキング―小麦・卵・牛乳なしでここまでできる (2008/12) 坂本 佳奈坂本 廣子 商品詳細を見る |
坂本先生が煎餅を使いましょう!と♪
ってことで、我が家では煎餅を砕いて使っております。
なかでも私のお気に入りの煎餅は
『ほしたべよ』と『ぱりんこ』。
砕きやすくて、気に入ってます。
(調味料にも反応されてしまう方は、煎餅に含まれる調味料にも気をつけてください。
私が言わずとも、ご本人・ご家族の方がちゃんと気をつけていると思いますが・・・。)
食べてみても、全然違和感無く、美味しいです!
娘は軽い方なので、家に小麦粉があっても平気だし、調味料にも反応しません。
なので家族全員除去する必要は無く、彼女の分だけ小麦除去で対応しています。
煎餅フライのおかげで、美味しいフライを諦めることなく、
美味しい生活を送っております♪
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さてさて、長い長~いアレっ子の話に入ります。
娘、現在12歳。小学6年生。
生後2ヵ月半からアトピー性皮膚炎。
医師より、「おそらく卵でしょう」ということで、母乳だったので私が卵除去生活。
それでも、重症ではなかったようで、「お母さん、たまにならラーメンくらい食べてもいいよ」と。
ラーメンはOKになったものの、改めて食べ物の原材料を見てみると、
なんとまあ卵の含まれているものの多いこと~!
一度私もミスったのがベーコン。
なんでベーコンに卵殻カルシウム入れとるんじゃー!!と腹が立ったのを覚えていますが、
それを見落としたのは自分・・・(--;)
無塩セキの高いベーコンだったので、気が緩んだのだった・・・・。
その後、1歳の血液検査で卵アレルギー確定。
3歳を期に反応が出なくなり、
食物アレルギーとは縁が切れた!!と思っていたのですが・・・。
その後もちょこちょことアトピー肌になったり、良くなったりを繰り返し。
でも赤ちゃんのころよりは断然良い状態。
こうなってくると、母の気が緩み、食生活も「普通」に。(何が普通かわかりませんが・・・)
小学3年生で、一度血液検査をしてみると、「ヨモギアレルギー」であることが判明。
どうりで夏場、まぶたが赤くなる・・・。
この子は「ヨモギアレルギー」だ!それがすべて悪いんだ!!と信じて(誤魔化して、ともいう)突き進み、小学4年の秋。
誤魔化しの効かない情態へ、悪化。
皮膚科、薬のお世話になりつつも、
劇的には治らない。
原因があるから結果(症状)があるのだ、と小5の夏に食べたもの日記をつけはじめる。
どうも「小麦」が怪しい!!
そうこうしていうちに、11月に喘息発症!!
その血液検査の際に、ついでといってはなんだけど、と小麦を調べてもらう。
ビンゴ!!
というわけで、娘は現在、食物アレは小麦。
喘息系のアレルゲンとしては、ヨモギがマックス、スギ・ブタクサ・ハウスダスト。
息子、9歳、小学3年生。
彼は、肌は弱いものの、アレルゲンは見つからず、幼少期は
「アレルゲンの無い敏感肌」と医師に診断される。
その後しばしば中耳炎を繰り返し、風邪をひくと鼻水がいつまでも続く。
転勤による引越しがきっかけかどうかはわかりませんが、5歳の冬に鼻水が悪化して耳鼻科へ。
そこで、アレルギー性鼻炎と診断。
息子もまたヨモギアレルギー。
そして近年は、カモガヤも怪しいです。
こんな感じの我が家のアレっ子たちです。
アレルギーの話をしだすと、どうにもとまらなくなるのですが、今日はこれくらいでやめておきます・・・。
長々と失礼しました!m(_ _)m

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