03 | 19 |
2011 |
大震災 私にできること
脚本家 渡辺あやさんのものです。
ハッとさせられる記事だったので、
抜粋して紹介させていただきます。
『直接の被災者で無い私たちにできる最低限のことは、まず事態の対応に追われている方々を「安易に責めない」と言うことだと思います。
人は「怒っている」ほうが状況に対して危機感を強く持っているように見えるが、決してそうとは限らない。
今回のような誰も経験したことのない非常事態に対し、最善を尽くしておられる方々に対して、傍観者である私たちが「怒りをぶつける」というのは、非常に配慮に欠ける振る舞いであり、慎むべきことだと思います。
まずは「感謝」ということが何より大切だと思います。つとめて「ありがたい」と思うこと、あるいは相手にそう伝えることは、単に倫理や道徳的な意味をはるかに超え、状況を、そして混乱の中に居る私たち自身の心と体を助けるのに、もっとも効果的な方法です。
「怒る」あるいは「責める」ことで何かが改善するようには、決して私たちはできていない。本当に有益なのは「感謝する」ことだと思います。』
(渡辺あや様、魁新聞様、勝手な転載申し訳ありません!)
テレビに出ているコメンテーターと一緒になって、
どうしてもっと迅速に物資が届かないの?
原発の避難は国主導ですべきじゃないの?
と、私はテレビの前の傍観者として、怒っていた。
反省しました。
全てのことにかかわっている方々は、最善を尽くしている。
不眠不休に違いない。
家族を置いて仕事をしているに違いない。
ありがとう!ありがとう!ありがとう!
何回言っても足りないけれど、ありがとう!
応援しています!
No title
我が家、通常モードに戻りつつあります。
ご心配いただいたインフルエンザは、収束しました。
よかった・・・。私には寄り付きませんでした(^^;
新しい薬を処方していただいたのですが、一回で終わる吸入薬で楽でした。続いて発熱した次男は陰性。でも医師の勧めで予防服薬しておきました。まぁ、奴は一日中眠っていたので、回復が早かったのでしょう(^^;
スーパーに行けば、それなりに物は手に入るし(まぁ、棚はスカスカですが)灯油はちょっと備蓄があるし。
でも、どうしても欲しい方はガソリンスタンドに並んでいるようです。
我が家は雪が溶けたので、徒歩と自転車に切り替えました。
ほっとしています。
ダイエットと、エコをかねて、このまま続けていけたらと思いますが、雪だるまマークが気になります(^^;
ここ一週間の報道、しんちゃんと同じ気持ちでした。
最善をつくすこと以外、皆出来ない人々が頑張っている。
文句を言えばキリがない政府も、届かない物資も、危機的な原発も。
親戚に自衛隊でヘリを整備している方がいて、きっと彼も頑張ってると思う。彼だけじゃない、現場に行った救援隊の誰もが。
私たちにできることは、お金や物の支援と、協力。
山形は福島から避難してきた方が沢山いらっしゃいます。
彼らにも地元のお店や旅館からの炊き出しが。
自宅にお迎えして、お世話する方も。
人として恥ずかしくない行動をとれば、子供にも手本になる。
そう信じて、母達も頑張りましょう!
母が元気なら、おうちは大丈夫。
しんちゃん、昼寝でもして、ちょっとお菓子でもつまんで、美味しい「節約ごはん」作りましょう(^0^)/
ちーままさん♪
秋田もガソリンスタンドの行列以外は平常になってきました。
昨日は出掛けなかったので、行列していたかどうか見てはいませんが・・・。
インフル、ちーままさんにうつらなかったんですね。
お子さんたちもウイルスと戦って、苦しんだでしょうね。
母も看病、お疲れ様でした!
節電、節約を心がけたいのは山々ですが、そうなんです、雪マーク!
気温があまり下がらないことを願うばかりです。
> 人として恥ずかしくない行動をとれば、子供にも手本になる。
そう思います。
秋田や山形は比較的被害が少ないけれど、テレビでの被災地の様子を見て、
私達大人が感じるより、強く子どもの心に影響があるだろうと思います。
私自身が地に足がついていなかったので、落ち着いてきた今、子ども達に目を手を配り、安心させてあげようと思います。
それとともに、ちーままさんがおっしゃるように、子どもは鏡ですよね、じっと私たちの行動を見ています。
子どもが苦境に立ったとき、手本になれるようにいたいものですね。^^
生き抜きも大事ですよね。
それに、外食して地元の企業を応援するのも、平常をおくれている私たちのできることだとブログで発信している方が居て、なるほど、と。
控えるばかりが私たちのできることでは無いんだな、と。
色々できることってありますね。^^